動画制作
PR

【Adobe代替動画編】無料で動画編集するならDaVinci Resolveがオススメ

Adobe代替ソフト
コル
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、コル(@bravecol)です。

僕は未経験で動画編集を行なってきており、Adobe After EffectsやAdobe Premiere Proを2年ほど使っていました。
しかしずっとこんな疑問を抱いていました。

コル
コル

毎月のサブスク料金高いなぁ。。。
買い切りや無料でAdobeに相当するものはないのか?

Adobeさんに貢いでいる皆様方の中にも僕と同じ疑問を抱く方がいると思います。
Adobeのサブスク料金はデメリットでしかありません。

初期学習コストはやっぱりかかりますが After Effects / Premiere Pro
毎月約2700円*12=毎年約32400万円ぐらいの出費って大きいですからね。。。

そこで代替ソフトを調べたところいくつか動画編集ソフトやアプリが見つかりました。

  • Adobeを使ってみたけど自分に合わない
  • Adobeのサブスク料金に不満があり代替ソフトを探している
  • 無料で動画編集できないの?

このような方々はきっと僕と同じ道を辿ると思うので参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

動画編集ソフト紹介

今回下記4つを使用した所感です。

  • Adobe
  • DaVinci Resolve
  • Filmora
  • AviUtl

他にもFinal Cut ProやVrewなどありますがこの辺は今回割愛します。
Vrewはテロップ入れを目的にするとかなり僕は好きなので後日追加しようと思います^^

ツイートもしてますが結論から行くとこんな感じになります。

では詳しく書いていきます。

代替ソフト最有力 DaVinci Resolve

メリット

  • 無料(有料のPro版もあるけど無料版で十分)
  • Adobeソフトより起動も動画書き出しも軽い
  • できないことが見当たらない

デメリット

  • レイヤーではなくノード方式のためAdobeから移行する際は学習コスト必須

代替ソフト最有力がDaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)です。
今回使ってみた所感ですが「Adobeいらんやん」と感じてます(笑)
メリットは何より無料で使用できること。
有料版のStudio(4万円くらい)もありますが正直有料版でなくても使えます
必要になったら買えばいいし、Adobeのようにサブスクではなく買い切りなので長期で使用する場合助かります。

動画編集ソフトとしてはレイヤーを重ねていくイメージで作成するのが多いのですが
DaVinci Resolveはノードを繋げていくイメージでエフェクトなどをかけていきます。

ここが初めはとっつきにくいですが、理解すればかなり優秀なツールとなります。

スピードと手軽さが素晴らしいFilmora

メリット

  • 有料だが買い切りで10000円もかからない
  • テンプレートがいくつもあるので動画制作スピードが早い

デメリット

  • テンプレートを使用するため細部のカスタマイズをしたい場合に困る

次に紹介するのはFilmora(フィモーラ)です。

テンプレートが豊富でウェディングの生い立ちムービーとか作るのにかなり向いてます。
最近でいくとYoutube動画とかをささっと作るのに使えるなと僕は感じました。
テンプレートを配置して、文言を変更して画像や音楽をつけてと変更していくだけで綺麗な動画が出来上がります。

ただ無料で使用するとロゴが入ったりするため購入は必須になると思います。

年間プランも用意されていますし、ライフタイムプラン(買い切り)も用意されており動画編集ソフトとしては10000円程度で買えるのでかなり安いです。

デメリットはPro版出ないと細かいカスタマイズに向かない点です。
公式にPro版との比較ページがあるので機能や料金で気になる方はここを参照してください。

動作の軽さと拡張性が魅力的なAviUtl

メリット

  • 無料
  • 動作が軽い
  • 細部のカスタマイズも可能

デメリット

  • Windowsのみ使用可能

次に紹介するのはAviUtl(エーブイアイ・ユーティル)です。

僕がAdobeを使用する前に使っていたソフト。動作が軽いかつ拡張性が高いのが何よりいい。
無料で使える動画編集ソフトとして有名です。
細かい点はAviUtlの易しい使い方という外部サイトで詳しくまとめてくださってる方がいるのでこちらをご参照ください。

Windowsユーザーで動画を一から学ぶ気概のある方はかなり重宝するソフトだと僕は感じてます。
実際自分も使っていましたし、ソフトをインストール後プラグインを導入していくことで優秀なソフトへとかなり変化します。

複数人で会社の業務ならAdobeが一番

代替ソフト紹介でAdobe一番ってなんやねん! と自分でも思いますが複数人でかつ会社の業務の場合やっぱり一番です。

メリット

  • ユーザーが多い
  • いくらでもネット上に情報がある
  • Adobeの普及率は半端ないので転職しても使えるスキル

デメリット

・サブスク料金体系なので継続して使えば使うほど出費が増える

以上より「業務で困っても社内社外で相談できるし必ず解決策は見つかる」からです。
経営者へお伝えするとしたら「これくらいの経費は払っときなよ、人材いくらでも見つかるよ」という意味でもあります。

ただこれに当てはまらないフリーランスや趣味で動画編集を行う人にはAdobeはお勧めしません
「ぶっちゃけ高いし、これに匹敵するソフトあるし、誰かとノウハウ共有してどうこうなんてしないでしょ?」
と僕は思うからです。そしてAdobeに甘えない方が色々と調べるのでスキルは高くなると僕は見込んでいます。

まとめ

今回は下記4本の動画編集ソフトをご紹介しました。
僕の所感で判断するとそれぞれオススメするのはこのような形になります。

  • Adobe → 会社業務、サブスクが気にならない方
  • DaVinci Resolve → フリーランスもしくは趣味で動画編集を始めたい方
  • Filmora → テンプレートでいいから動画を素早く作成したい方
  • AviUtl → 細かい部分は全て自分でやっていく決意のある方

最初の学習コストはどのソフトでも必要ですが
無料であり動画編集を続けていくと結局のところ細部のカスタマイズをしたくなってくるんですよ。

動画編集が楽しくなってくると余計にここはこだわりたくなってくるし
誰かの要望に応えるシーンが来た場合に細かいカスタマイズができないと困ります。

その僕の判断基準に沿っていくとDaVinci ResolveかAviUtlになります。
そしてMacでもWindowsでもPCを選ばずに使用できる点で僕はDaVinci Resolveを選びました。

使ってみて一番合うものを選ぶのがいいと思います。
そして何より重要なのは「何を使うか」よりも「何を作るか」だと思います。

ツールがいいからといって良いものは出来上がらないので
自分の好みに合っていて地道にスキルアップを目指せるものを選びましょう。

ご一読ありがとうございました。

スポンサーリンク
運営者
コル
コル
技術探検家 / 子育て忍者
ウェディングプランナーからエンジニアへ異業種転職し、家族と田舎のとある村でリモートワークメインで生活中。今はフリーランスエンジニアとしてJava/Python/Go/Reactなどが経験多め。子育てとコーディングを巧みに両立する「忍者スタイル」でスローライフと気になる技術を日々探求中!たまに妻から「ボヤッキーみたい」と笑われながらも、技術やガジェット関連をテーマにブログを更新しています。
記事URLをコピーしました