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【Windows&Mac】port開放コマンド

コル
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こんにちは、コル(@bravecol)です。

開発中サーバー停止したのに停止されておらず
使用していたportがlisteningのまま、ということがたまーに起きますよね。

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APPLICATION FAILED TO START
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Description:

The Tomcat connector configured to listen on port 8080 failed to start. The port may already be in use or the connector may be misconfigured.

Action:

Verify the connector's configuration, identify and stop any process that's lisnening on port 8080, or configure this application to listen on another port.

そういう時は正常に停止できていないだけなので停止させるのが早いのですが、よくやり方を忘れるんです^^;
そこでWindowsのコマンドプロンプトとMacのターミナルでの停止方法をそれぞれ備忘録として残しておきます。

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【Windows】コマンドプロンプト ポート番号よりPIDを探してkillする

①まずはポート番号よりPIDを特定します。

netstat -nao | find "ポート番号"
例) netstat -nao | find "9080"

これで下記のように表示されます。PIDは下記一番右(例では15264)です。

> netstat -nao | find "9080"
TCP  127.0.0.1:9080  0.0.0.0:0   LISTENING   15264

killコマンドをPIDを指定して実行します。

taskkill /pid 対象のPID
例)taskkill /pid 15264

以上で対象のportを解放できます。
たまに強制的にkillしないといけない場合がありますがその時は「/F」オプションをつけると解放できます。

taskkill /F /pid 対象のPID (taskkillの後に強制終了のオプションをつける)
例)taskkill /F /pid 15264

【Mac】ターミナル ポート番号よりPIDを探してkillする

①まずはポート番号よりPIDを特定します。

lsof -i -P | grep ポート番号
例) lsof -i -P | grep 8080

これで下記のように表示され特定できます。PIDは上記の一番左(例では8240)です。

$ lsof -i -P | grep 8080
8240 user 174u Ipv6 0x8fa801fef6d32c35   0t0 TCP *:8080 (LISTEN)

killコマンドをPIDを指定して実行します。

kill -9 対象のPID
例)kill -9 8240

以上で対象のportを解放できます。

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コル
技術探検家 / 子育て忍者
ウェディングプランナーからエンジニアへ異業種転職し、家族と田舎のとある村でリモートワークメインで生活中。今はフリーランスエンジニアとしてJava/Python/Go/Reactなどが経験多め。子育てとコーディングを巧みに両立する「忍者スタイル」でスローライフと気になる技術を日々探求中!たまに妻から「ボヤッキーみたい」と笑われながらも、技術やガジェット関連をテーマにブログを更新しています。
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